頭の中は異空間

ものづくり中心

MCMというサービスのMLMに勧誘された話(続き)

前回の続きです。

notwodaily.hatenablog.com

 

前回は勧誘された体験談と言うよりはまた引っかからないためのメモを残しました。ここでは実際どんな話をされるのか述べたいと思います。ただし、一般的な内容であってMLMのビジネスモデルを持つ会社ごとにプランは違うので、必要なら個々人で調べること。

 

 

おおよその流れ

誰かしら(大体は友人、知人)から電話なりLINEなりで連絡を受ける

実際に会って話をする(ひどい場合はここで切り出される)

or

何度か会っているうちに切り出される

リスナーに興味があれば事業説明会への日程など教えてもらう

事業説明会に行き、プランや組織について具体的な説明を受ける

気に入ったら後日契約

 

こんな感じです。私は契約までしていないので流れとしてはここまでです。此処から先は実際にやっている人の体験談を聞いたほうが早いでしょう(笑)

 

詳細

上記で述べた流れの各ステップでどのような話をされているか、書きます。

 

誰かしら(大体は友人、知人)から電話なりLINEなりで連絡を受ける

いきなりこの手の話は切り出しづらいでしょうから、まずは他愛ない話をします。ある程度話したらビジネスの話があるとか何とか言われます。ひどい場合、ただ飯か飲みの約束を取り付けておいて後でその話をしだします(笑)

 

実際に会って話をする(ひどい場合はここで切り出される)
or
何度か会っているうちに切り出される

ファミレスなりカフェなりで会う約束をしていたことでしょう。このステップまで来ると、相手方としては50%くらいは囲い込みがうまく行ったというところです。スピード勝負なのか、そう何度も会っていないうちに勝負をかけに来る人もいました。

ABCを仕掛けて来るのも大体このタイミング。つまり行ってみたら実はもう一人来ると言われ、まずその人は知らない人です。つまりビジネスのスピーカーに当たります。

しかしこれはなんか騙された感MAXだと思いませんか。私はかなり不愉快に感じます。知らない人がいるのは顔見知りな私としてはちょっと気まずいので(笑)そうでなくても、なぜもう一人?それも知らない人が?と不審に思うことでしょう。3人になるなら、約束をした時点で伝えておくべきだと思います。

 

そしてもう一方。速攻でアポをとって勝負をかける人とは違い、何度か会ってからビジネスの話を切り出すこともありえます。最近話しをしていない人を相手にする場合はこのパターンかな?

ビジネスの話を切り出すタイミングでは、やはりもう一人スピーカーを呼んでいることが多いです。慣れていない人が下手な勧誘をしようものなら即退席されかねませんからね。

 

この後、スピーカーからネットワークビジネスについての話、一般的な社会人との稼ぎ方の違いを、具体例を出しながら説明されます。MCMの場合はスマホアプリ(だったかな?)が商材になるので、IT関連の話から入りました。スマホ名刺、そこだけ聞けば面白そうには確かに思いますが、最終的に興味のないMLMの話に持って行かれたのでこれはないな、と確信しました。このスピーカーの説明が大体2~3hかかります。自然と途中でトイレに行きたくもなるでしょうから、気になればそのタイミングで、得た情報についてググってみましょう。

それと、紹介者。3人目が来る件もそうですが3h近くも説明するなら最初からそう言ってほしかったです。疲れるし、興味があるかどうか分からない話を延々と聞かされるのは純粋に辛いです。どうせ事業説明会で具体的に話を聞けるなら長々だべらなくて良いのでは?

 

リスナーに興味があれば事業説明会への日程など教えてもらう

話を聞いてみてやってみたいと思えればそこから具体的な説明を受けるために事業説明会へ参加します。相手が日程を教えてくれます。一般的な社会人が参加しやすいスケジュールになっているので、平日の夜遅い時間か休日に開催しています。

しかし、それはあくまでこちらが乗り気だったらの話。今では少ないと思いますが、中には断っているのにしつこく同じ話を繰り返す人もいます。昔はこのタイプの人が多かったのでしょう。規制が厳しくなった理由の1つです。

私の場合は初めての時は前の記事の通り断りづらい雰囲気に流されて事業説明会参加まではやったことがあります。

 

事業説明会に行き、プランや組織について具体的な説明を受ける

ココまで来たなら、それがまともな勧誘であった場合に限り本人に相当興味があったはずです。ここで組織の雰囲気もおおよそ分かるし、将来に向けて稼ぐためにどんなことをすればいいのか、収入は大体どれくらいの結果でどれくらい稼げるか、勧誘するときのルール、自分たちが取り扱っている商材とその販売元の会社(つまりはMLMを扱っている会社)について理解できるでしょう。プランについては複数ありますが一番上のプランをおすすめされることが多いです。

 

気に入ったら後日契約

事業説明会前に会社のパンフをくれたことでしょう。その資料+事業説明会に納得し、更に紹介者に対して特別嫌悪感も無ければ契約、という流れになります。

が、納得行かない場合は断ると思いますが、中にはそのままドロンする人も多いでしょう(笑)説明を聞いた当日は再度家に持ち帰って本当にやるか決めることになります。しかし私は当然やるつもりはなかったので、その後は紹介者からの連絡はスルーし続けました。

 

此処から先は実際に勧誘している(いた)人の体験談が書ければ、書いていこうと思います。