頭の中は異空間

ものづくり中心

技術書買う時に心がけてて良かったこと

どうも。

 

技術書、参考書を買う時に迷うことが多いので自分なりのルールを決めました。

小説とかと違って値段結構するし、重たいのが多い。買って後悔しないために、守って良かった俺ルールを書きます。

 

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これぞバイブル

 

 


段階にあった本を買う

言い換えれば、身の丈にあった本を買う、ということ。

技術書と言ってもいくつか種類があるけど、いきなり概念の本を買うのはちょっと避けたほうが良いと思います。調べようと思っている技術をよく知りもしない状態で概念的な本を買っても、何が言いたいのかさっぱりだからです。まずは自分でその技術に触れてみて、それでわからないことが出てきたらググッてみる。そもそも、高い金を払ってその本を買う必要があるかを考える。それで本を買うのが一番効果的だという結果になったら買う、のほうが積読するリスクもありません。

 

必要な時に買う

時々本屋に立ち寄ると、最近のベストセラーとか電車の広告にあった本なんかが目立ったところに置かれている他、個人的に気に入っている著者の本や趣味のSFの本などたくさん並んでいます。当然、技術書以外にも小説とか漫画(ほぼ電子書籍だけど)とか、たまにビジネス書を買います。ということは、限られた金で買うのだから何冊も重たい技術書を買いたいわけがない。じゃ、選びましょう。今本当に必要でないなら、いつ使いますか?1ヶ月後?1年後?1世紀後?今必要でないものは大概積読候補になり、忘れられ、後になって思い出して「そういえば買ったな。ハハッワロス」となるじゃないか。

 

実用的な本 or バイブルに出来るなら買う

困ったら読む本とか、原点に帰りたい時に読む本とか、今の現場にすぐに役立てるから買うとか、それなら買って損しません。上の”必要な時に買う”とリンクします。

バイブルになるほどの本と言うと、ありがちな本や誰でも知っている知識を並べただけの本じゃなくて、これを守って自分の中に1本の強固な絶対にブレない芯が通るまさに先生役となってくれる本のことをここでは捉えます。

 

予め、今持っている本と被らないことがわかっていれば買う

被らないというのは内容が同じだけでなく似ている本でも買いません。C言語の本を買ってこれは文法学習用で、こっちが実際のシステム開発用で、なんてやってたら七面倒臭い。漫画を本で買っていた時によくやっていたミスで、全く同じ巻を2冊買っちゃう時がありました。漫画なら数百円で済む話ですけど、これが技術書となると数千円だから被害はでかいです。避けるに越したことない。でも、本が増えると起こりうる。

  

細かいことですが結構大事。