頭の中は異空間

ものづくり中心

資格などの”試験”の点なんて気にするな

どうも。

 

世の中の資格という資格はことごとく点数で合否が決まり、1点でも足りなければアウト、という分かりやすい判断がされています。これ、もううんざり。

最近やったスキル診断もそうだけど、結局これって役にたつの?っていうところ。その試験に受かったから、なんなのか。高得点出したらなんだっていうのか。。それが何かの役にたつのか?

企業によっては資格を取れとか、資格保有者はボーナス増額とかあるかもしれません。

国家資格なら、就活に有利かもしれません。

ところが実際に現場に行ったらその”試験”で問われているレベルのことって、あまり出くわさないでしょう。たとえば2進数と16進数の変換を知っているからなんなのか。何かの本にかいてあった気がしますが、知識があることよりそれを活かせる、応用できることの方が余程有益だと思いますね。

知識がないなら、調べればいい。本でもネットでも仕事で使うレベルのことは大概手に入るはずです。職場で一切調べちゃいけないなんてアホな支持する奴がいるはずない。

それに、私は少なくとも1度たりともそういった”試験”のための知識を仕事で使ったことはありません(制御系の分野なら使うのかな?)。

というのが実際に思うところなわけでですが実際どうでしょう。

 


試験に受かることがゴールじゃないはず

目的が目先の給料UPならそれでもいいんでしょうけど、長い目で見ればあまり自分にとってプラスにはならない気がします。勉強すること自体に意義があるんだって聞こえてきそうですが、それならそれで尚更、”試験”なんて不毛。受けるだけ時間が勿体ないです。

これはそういう資格試験をいくつか受けてきたからそう思うのであって、本当に役にたつものがあるとしたら試験の結果ではなくその途中段階の学習の方じゃないですか。

 

試験に受かることより、それを活かして何かを成し遂げることの方が余程大事で、そのゴールに対して別に資格を必ずとらなければならないというわけでもないでしょう。だから、受けるのは受けるとして、落ちたところで別にしょげる必要もないし、自分を責めて惨めな気持ちになる意味なんて全くない。

※特定の職業に就くのに必要な資格もあるかもしれないし、中にはLPIC系の資格など勉強していくにつれて仕事にもすぐに還元できるような、受かること自体に意義がある資格もあるかもしれません。

 

その試験、資格って本当に必要?

試験の点数が未だに何かの目安になると思われていると思いますけど、実際その目安がどれだけ正確なのか。きっちり測った人だっているんでしょうか?w過去の偉人の話を聞いても学力が直接、世の中に貢献できるかどうかと一切関係がないことは明らか。あと、これは自分も陥ったことだけど、目的がその試験に合格することになっちゃう。本当はその先が大事なのに。

試験なんてのはその人を見るただの1手段でしかないわけで、しかもそこまで正確に測れない。資格がないと生きていけない、やりたいことが何一つできない、そんな危機的状況に陥ることが本当にありますか。なくたって、なんとかなる。人生が資格の有無に左右されるなんて聞いたことない。

 

以上、世の中で資格資格と言ってる人の気持ちが全く理解できなかったので変だなと思ったことを垂れ流しました。

 

 

今回はこの辺で。