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Chromeで複数タブを開きがちな人にとって便利なOneTabをタスクリストのように使ってみる

最近知った便利なタブ管理ツールについて。
chrome.google.com

ネットサーフィンをし続けていると気づいたらタブがめちゃくちゃ増殖していてどれがどれだかわからなくなることが結構多いように感じたので入れてみたら問題が解消されました。あと、chromeはメモリ使用量が多いです。タスクマネージャーを開いてみると一目瞭然です。それも解消されます。
そんなOneTabについて、このextensionの使いみちとしては、タスクリストのように使うのが一番なんじゃないかと思ったので一応備忘録として書いておきます。

早速使ってみると、以下のようになります。
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OneTabを使うと複数のchromeのタブを一箇所にまとめてくれるのでメモリ節約&見やすさ向上の面で大いに役立ちます。しかしただそこにまとめただけでは本当に”ただまとめただけ”で終わってしまってもったいない。
一箇所にまとめたリンク先のリストを作ってくれるので、それを1つずつ消化していく、という使い方で、せっかく読む気になった記事なのだから、しっかり目を通して満足したら閉じる、何度も読み返す必要があるならブックマークしておく、とするだけで何度も同じ記事をググり直す無駄を省けます。ゲームで言う積みゲー状態になってしまわないように、興味関心が薄れないうちに目を通すのって本当に大事だと思います。ソッチのほうが読んでいても頭に入ってきます。「鉄は熱いうちに打て」と言いますしね。
それと、extensionのレビューにもあったとおりこれはブックマーク機能として使うのは違うかな、と思います。ブックマーク機能ならどのブラウザにも標準で入っているから、新たにextensionを追加する必要はあまりないでしょう。

使い方に関して書きましたが、ただこれが当てはまらないパターンもあると思います。
例えば毎日見るyoutube動画のシリーズが5つあるとするならば、その動画はタブ5つ分を常に開きっぱなしにしておきたいでしょう。これをわざわざOneTabでまとめたままにするといちいちタブとして開きに行かないといけない(その分手間がかかる)ため、普段のブラウザの使い方がそればっかりの人にとってはOneTabはむしろマイナスになると思います。
またプログラミング学習中に何度も文法を見直すなど必要がある場合も、タブにずっと開きっぱなしで残しておいたほうがましだと思いますし、他にもエンジニアが職場でこれを使うのは必ずしもプラスにはならないかな、と思います。仕事中は勤怠管理とかjenkinsとかgithubとかdev、本番環境のトップページのような何度も開くことがわかっているサイトは固定タブにしたほうが良いですしね。

というわけで読みたい記事が沢山あるけどタブ多すぎて辛い、な人におすすめなextensionです。