WordPressでサイト制作が完了したら後付けでやっておいた方が良さそうな作業をいくつかメモします。
トップページに特定の固定ページ(トップなど)を出すようにする
に綺麗にまとまっていました。
googleなどで検索してクリックしたときにトップページが最初に開かれるなら自然な挙動です。
管理画面ログインURL変更
ここから見れます。
ただ、導入したばかりだとログインのたびにメールが来ることが面倒に感じるかもしれません。ログイン履歴が煩わしい、消したいという場合はログイン詳細エラーメッセージの無効化からOFFにしてください。
SNSボタン設置
もしつけるならFacebook, Twitter, Lineの3つは押さえておいたほうが良さそうです。それぞれのデベロッパツールを利用してサイトに挿入すれば良いです。どれを使うにせよ、それぞれのアカウントを持っている必要があるので、まだなら先にアカウントを作っておくこと。細かいやり方はそれぞれの公式ページに頼るべきです。
いいね!ボタン - ソーシャルプラグイン - ドキュメンテーション - 開発者向けFacebook
Tweet Button — Twitter Developers
Twitterであればこれと別に公式アカウントの投稿をサイトに設置するのも面白そうです。
SEO対策
どちらかと言うとテクニック的なことより見やすさ、ユーザの直感に合ったコンテンツ配置、読み込み速度、ボタンやリンクのわかり易さ、といった使いやすさの向上が大事です。
少し前に話題になった某サイトのようにテクニックだけ重視して中身が疎かでは話にならないので、まず中身。次に余裕があればdescriptionやcanonicalなどをいじっていくと良いと思います。
ただし、この対策はすでに十分なコンテンツがサイト内に揃っておりユーザにとって使いやすいサイトになっている前提で、後付でやったほうが効果は出るでしょう。SEO対策だけやって中身がザル、ではお話になりません。
Google Analytics導入
まだanalyticsを導入していない人向けに。
まずgoogleアカウントを先に取得することが必要です。
Google アナリティクス公式サイト - ウェブ解析とレポート機能 – Google アナリティクスからまず自分のサイトのプロパティを作成します。出来たら
ウェブサイトのトラッキング
からタグをすべてコピーして、自分のブログなりサイトのHTML記入欄に貼り付けます。Adsenseと同様の要領ですね。
プロパティ作成済みであれば、
Google アナリティクス公式サイト - ウェブ解析とレポート機能 – Google アナリティクス
からログインし、管理→.jsトラッキング情報をクリック→トラッキングコードをクリック
で同様にコードがとれます。
※細かいUIは変更される可能性があります。わからなくなったら都度ググること。
細かいアクセス解析をする場合はSearch Consoleにもプロパティを追加しておいたほうがいいでしょう。
詳しいやり方は他所で散々説明されていることですので、あえてココでは書きません。
またWordPressではGoogle Analyticsを簡単に設定するプラグイン(自分はGoogle Analytics Dashboard for WPというのを使いました)もあるので、もしそれで事足りるのであればプラグインに頼るのも良いでしょう。
...というわけで内容的に初心者用ですが大事なことなので残しておきます。あとで自分でみて役に立つかもしれないので。