頭の中は異空間

ものづくり中心

一度書いた記事は何度も見直したほうが絶対良いっていう話

どうも。

 

もう半年くらい記事を書き続けていて、その都度やっぱり一度で自分でも納得いく記事を書くのは難しいというのと、考えながら書いていたつもりが途中結構ハチャメチャな文章を書いていることが多いということに気づきました。

どうハチャメチャかというと、支離滅裂な文章になっていたり、誤字脱字があったり、書こうと思っていた文章が抜けていたり、ほとんどの人に通じないコア過ぎる用語が混ざっていたり。。以外とあります。

 

というわけで、自信を持って書いた記事でも、何度も見直すことを毎回やっています。一度publishした後も同様だし、その前にpreviewで全体的に変なところがないかを再度見直したり。

結構疲れるけど、アホな書き方をさらすことになるよりははるかにマシだと思います。

 

これは普段のメール内容にも当てはまる

特に相手が取引先だったり上司だったりあまりミスを見られたいと思わない人ならなおさら。新卒の研修で、宛先を間違ってないか見直すように言われているかもしれません。同じミスでも結構致命的というか一瞬で信頼を失いかねない場面も少なからずあるので、普段から見直す習慣をつけたほうがいいのは間違いない。

自分や一部のチーム内でしか通用しない造語を使っていないかとか、1つの文章が長すぎないかとか。面倒だけど守っていると、後で自分で見直しても確かに読みやすかったりする。チェックを厳重にやるのは相手のため、というよりも自分のため、と考えてもよさそう。

こんなちょっとのことで評価を下げられていたら、つまらなすぎますし。。

 

セルフチェックだと甘くなりがち!?

まぁ大丈夫だろう、くらいの甘い感覚でチェックしていると、それって見直している意味がなくね?と思います(実体験済み)。やっぱり問題ない、程度に大体落ち着いて、些細な間違いを見逃してしまいがち。

むしろその逆で、運転でいう「かもしれない運転」方式でチェックすべし。SEで現場に配属されている人なら、バグ曲線の考え方。見つからないっていうのはおかしい、というちょっと行き過ぎたくらいがちょうどいいのかもしれないです。実際、数千文字にも及ぶと、見直してみると結構見つかります。

人間はミスをするものでしょうけど、まぁ市販の書籍を見たって誤字脱字は結構見つかるし、技術書・参考書だとひどいのだと載っているコードを使ってもsyntax errorがあってそのままでは動かない、なんてのもありました。プロとしてそういうのって許されるんでしょうかね。。まだこの辺はロボットに言語処理させるには問題が山積みかもしれなくて、人間の目でチェックしないといけないので骨が折れる作業です。

むしろセルフでなくても他人の文書をチェックするのも、まぁこの人のならいつも一発だし今回も大丈夫でしょくらいに考えてるとまず見逃すし、チェッカーは常に気が抜けません。。

 

 

今回はこの辺で。