頭の中は異空間

ものづくり中心

入社後は自分用Wikiを作ったほうが良い理由

どうも。

 

自分用Wikiってなんだ?となるので簡単に書くと、普段の業務を円滑に進めるためのオリジナルメモのつもりで使います。

特にIT系のようなPCを使う仕事内容に当てはまりますが、例えば必要な権限が何で、誰が何を知ってて、このサービスの仕様がどこどこにまとまってて…といった感じで、知ってれば得なことをメモとしてまとめておくのは有益です。

 

いちいち何度も同じ質問をしなくてもいいように、調べるのが楽になるように、作業によっては自動化できるように、いろんな用途で役立てられるはずです。私自身やってますし、周りで仕事が早いなと思う人はやっぱりメモを持ってたりします。垢の棚卸とかのタイミングで更新したり、新しい情報が入ったらすぐに追記して常に有力なツールとして使っています。

 


wikiを書くこと自体を楽しむ

テキストベースでまとめるのが楽ですけど、見た目重視にするなら、手元でhtmlで書いて仕舞えばcss、jsと合わせて勉強にもなるし、作ってて楽しくもなって普段の業務がより円滑に進むことでしょう。JSで何か作ってみたり、HP制作練習にもなるしやってみると案外ハマるかもしれません

まぁこちらに時間を使いすぎて主務がおろそかにならないようにw

 

引き継ぎが楽

そしてその時々で必要になった情報をそこそこ体系的にメモっておいて、後で綺麗にまとめる、とかすれば気づいた時には膨大な量の情報がまとまっているわけです。後で引き継ぐ時や説明するとき、「ここを見て」の一言で済む。で、わからない部分だけ聞いてくれ、とすれば説明するのにコストがあまりかからないことになるでしょうし、自分が文章で相手に何かを伝えるためには意味不明な自分の好きな用語ばっかり使うわけにもいかない、結果として文章力の向上にもつながるでしょう。

引き継ぎが楽、というのは自分が辞める時にも役立つものです(笑)

 

情報をまとめることで、頭も整理される

これは大きい要素だと思います。書籍みたく体系的にまとまった書かれ方がされているのがベストとはいえ、通常は断片的な情報の塊で、あとで見たらこれなんだっけ的なメモも出てきてしまいますね。。でも定期的にそれをまとめていくことで、この情報はこっちの情報と関連するからグループ化しちゃおう、とかしていくと関連あるメモがまとまっていくので、点と点が線で結びついた感覚が得られると思います。

 

面倒臭がって書かない人があまりにも多すぎると思うので、まずは自分が習慣化して、そういう文化を作っていくのが良いです!

 

今回はこの辺で。