頭の中は異空間

ものづくり中心

原作で明言されてないけどこいつミオスタチン異常だろって思うやつ

格闘漫画を読んでると、たまに身体能力が桁外れに高いキャラクターがいますよね。漫画ならではって言えるやつが。タイトルで触れてますが、それってつまりミオスタチン異常じゃねって思ったので、それについて語ってみようと思います。

※あまり詳しい考察は面倒なのでしません。ミオスタチン異常っていうのは簡単に言うと勝手に筋肉が成長して超人の肉体が手に入る遺伝子異常の「病気」です。

 

 

花山薫(グラップラー刃牙)

筋トレや格闘技は女々しいと考えて、全くそっちの類の努力をしていない割にはありえん体つき。15歳で車ひっくり返したりタイヤちぎったり、もうね。ビルダーでも無理だろってレベルのことを普通にやってるあたりが強すぎる。まさに彼こそミオスタチン関連筋肥大を発症してると言えそうです。食事シーンがほとんどないのでなんとも言えませんがね。天性の肉体って表現が、同作だとピクル、勇次郎に次いで相応しいキャラクターでしょう。

 

 

ブライアン・ホーク(はじめの一歩)

このキャラクターは、花山とは違って単に面倒くさがりなだけでトレーニングを嫌うタイプ。でも、鷹村を何度もダウンさせるパワーと瞬発力があって明らかに常人の範疇を超えてます。見た目的にガツガツ大食いしてそうだし、イメージ的はぴったりです。彼も放っておいて筋骨隆々になるくらいだから、ミオスタチン異常なんじゃないかなーって思いましたw原作では鷹村に最後ボコボコにされた挙句廃人にまでなりますが…こういう立ち位置のキャラクターって大概ろくな結末を迎えないんですよね。

 

 

ロデム/マルコ(嘘喰い)

タイトルの特徴を捉えるなら同作に箕輪マンがいるからそっちだろって話ですが、まぁそれはわかりきっているのであえてこちらを。

脳の再配置とドーピングで強くなったとはいえ、それにしてもありえない身体能力を有しているから候補として挙げました。トレーニングしてる描写がないし、戦闘方法が完全に独自の身体能力を生かした暴力だけだし。食事をこだわっている様子もない。しかもそれでリアル超人に勝ってるしね。ロデムにならなくても伽羅さんともタイマン張れるあたりやっぱり異常。ってか最近ロデムの出番がなさすぎて寂しいなー

 

 

 

こういう奴らを見てると、かえってトレーニングに励みたくなる自分がいますwどんなツールを使うにしろ筋トレは続いてなんぼです。ある意味1つのメンタル管理として、こういう漫画のキャラクターを見るのはアリかもしれません。